クレモリスFCとは

クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人に分けたことから人づてに広まりました。 クレモリスFCにも独特の粘りを作る力があり、その粘り成分の元となる菌体外多糖(EPS)は、人の消化酵素によって分解されないことが知られています。 腸まで届きやすいため、…

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クレモリスFCに関連する乳酸菌

  • LB81(1131)

    ヨーグルトは、いまからおよそ7000年前から、主に東ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカの遊牧民たちの間で食べられてきました。 ヨーグルトの本場といわれ…
  • BE80(DN-173)

    ビフィズス菌のほとんどは、pHの低い胃酸や胆汁酸によって胃腸と十二指腸で死滅してしまい、生存率が低下します。これらの細菌を生きたまま腸に届けるには、酸への強…
  • CK92

    ヒト腸管へ生きて到達し、プロバイオティックな効果を与える。古来より世界各地で乳製品に利用されてきた長い食経験がある。 CK92株は、生きて腸内…

乳酸菌データベース

  1. 乳酸菌データベース

    乳酸菌データベースは、乳酸菌の「効能」と「分類」の双方から情報を検索でき、 …

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