「サプリメント健康事典」監修者のご紹介

「サプリメント健康事典」監修者のご紹介

医師、薬剤師、栄養学博士、臨床栄養士など『サプリメント健康事典』を監修した研究者、専門家をご紹介いたします。

天ケ瀬 晴信 / 板倉 弘重 / 上馬塲 和夫 / 川嶋 朗 / 久保 明 / 佐藤 章夫 / 中嶋 洋子 / 堀 美智子 / 堀江 重郎 / 森下 竜一 / 山田 秀和


天ケ瀬 晴信Harunobu Amagase

天ケ瀬 晴信薬剤師
米国栄養学会会員
2013年6月に米国より帰国し、在日米国商工会議所のサプリメント小委員会委員長を務めている。また、日本アムウェイのレギュラトリー・ポリシーのヘッドでもある。米国内での知己も多く、特に、アカデミアや行政機関、それに業界団体に太いパイプがある。

米国の健康食品の変遷を研究

広島大学から薬学博士(薬理学)授与後1990年に米国に渡り、ペンシルバニア州立大学で栄養学のポスト・ドックを3年間行った。それを含めて以来23年間、米国で医薬品や健康食品について、がん・心臓病・肥満などの分野で研究・開発・学術・品質管理など多岐の技術分野に携わってきた。
1994年に米国の健康食品に関する法律であるダイエタリーサプリメント健康教育法(Dietary Supplement Health and Education Act, DSHEA) が制定される際には、公聴会に出席し提言するなど積極的に参加し、制度ができていく過程をつぶさに研究した。企業において製品の研究・開発の傍ら、世界各国で製品の申請・登録や種々の学術活動をこなす。


板倉 弘重Hiroshige Itakura

板倉 弘重茨城キリスト教大学名誉教授医療法人社団IHL理事長、品川メディカルクリニック医師、日本ポリフェノール学会理事長、日本健康・栄養システム学会理事長、日本サプリメント協会理事、日本栄養・食糧学会名誉会員、日本動脈硬化学会名誉会員。著書は『最新サプリメント・ガイド』(日本評論社)、『ズボラでも血糖値がみるみる下がる57の方法』(アスコム)、『血糖値を自力で下げる』(宝島社)など。

赤ワイン、チョコレートなど抗酸化食品の研究

東京大学医学部卒業。専門分野は動脈硬化の予防。
特にコレステロール代謝、脂肪酸代謝および抗酸化食品の研究。これまでにスタチンあるいはEPAを用いた大規模疫学試験に関与。脂質異常症の食事療法、薬物療法の臨床的研究を行う。赤ワイン、チョコレート、アスタキサンチンなど抗酸化食品の研究を行う。
最近の研究では、クロレラを対象食品とし、糖尿病予備群を対象とした無作為化二重盲検試験法で遺伝子の網羅的解析を行った。クロレラ摂取がホモシステインを低下させ、耐糖能障害を引き起こすレジスチン遺伝子発現の抑制、LDL受容体遺伝子の活性化、炎症性サイトカイン遺伝子の発現抑制傾向が観察され、糖尿病予備群の動脈硬化進行抑制の可能性を報告。


上馬塲 和夫Kazuo Uebaba

上馬塲 和夫帝京平成大学ヒューマンケア学部教授/
医療法人ホスピィー統合医療研究所所長
NPO日本アーユルヴェーダ協会理事長、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、日本統合医療学会認定統合医療指導医、世界中医薬学会連合会体質研究専門委員会副会長、日本アーユルヴェーダ学会理事長、一般財団法人東方医療振興財団理事長、東方医学会会長。

生命科学アーユルヴェーダの創生に尽力

広島大学医学部卒業後、東西医学の融合をめざして、虎の門病院内科で現代医学を幅広く研究した後、『現代に生きるアーユルヴェーダ』の翻訳を機に、アーユルヴェーダの研究のため北里研究所臨床薬理研究所勤務。東邦大学医学部臨床生理学教室にて学位を取得後、オーストラリアのセントヴィンセント病院心肺移植センターにて脈診の現代医学的研究を行う。その後、富山県国際伝統医学センター 次長、富山大学和漢医薬学総合研究所未病解析応用研究部門客員教授を経て、現職。
インドのアーユルヴェーダとヨーガを中心としながら、中国医学、現代医学を融合して、真の生命科学アーユルヴェーダを創生することをライフワークとする。


川嶋 朗Akira Kawashima

川嶋 朗東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授/
一般財団法人東洋医学研究所附属クリニック 自然医療部門担当
東京女子医科大学腎臓病総合医療センター内科、血液浄化部門講師、准教授、同大学附属青山自然医療研究クリニック所長を経て、現在に至る。腎臓病の専門医だが、近代西洋医学と相補・代替・伝統医療を統合した統合医療を日本ではじめて大学病院内で実践。NPO統合医療塾理事長、日本サプリメント協会理事。

受診者が主体となる統合医療を提唱

北海道大学医学部卒業。近代西洋医学と代替・相補・伝統医療を統合した医療をめざしている。日本の大学では初めての統合医療の診療施設として、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックを開設。
2014年4月より現職に移行し、患者の生活の質を尊重した、受診者が主体となる統合医療を推進している。オルタナティブ・メディスン研究会、「NPO統合医療塾」の主宰など、新時代の医療のあり方を模索しながら統合医療の普及に努める。
『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)、『川嶋流がんにならない食べ方』(小学館)、『ナースのための補完・代替医療の理解とケア』(学研)、『58歳からの人には言えないからだの悩み』(講談社)、『すべての病は「気」から!』(大和書房)など著書多数。


久保 明Akira Kubo

久保 明医療法人財団百葉の会銀座医院/院長補佐・抗加齢センター長医療法人財団百葉の会銀座医院院長補佐・抗加齢センター長、常葉大学健康科学部教授、東海大学医学部医学科客員教授などを兼任。ほか、厚生労働省薬事・食品衛生審議会専門委員、日本抗加齢医学会評議員、日本臨床栄養協会理事などの活動も行っている。

予防医学とアンチエイジング医学の実践

慶應義塾大学医学部卒業ののち、米国ワシントン州立大学医学部動脈硬化研究部門に留学。帰国後、一貫して予防医療とアンチエイジング医学に取り組む。
人の老化度を科学的に測るドックを開発し、銀座医院ではエイジングケアの一環として「プレミアムドック」を立ち上げ、その結果に基づく運動・栄養・点滴療法などを実践している。また、サプリメントやスポーツ医学の世界最先端の情報と実践を駆使した講演をしたり、企業のアドバイザーとしても活動。著書に『人気の「これだけ健康法」が寿命を縮める』(講談社)、『「糖化」を防げばあなたは一生老化しない』(永岡書店)、『名医が教える!週に1度食べないだけで体の不調はリセットできる』(日東書院本社)など多数。


佐藤 章夫Akio Sato

佐藤 章夫臨床栄養士、ハーブ療法士/ホリスティック栄養士株式会社栄養医学研究所を主宰、栄養療法、臨床栄養を専門とする。鶴見大学歯学部講師(非常勤)、神尾記念病院栄養療法カウンセリング、青山外苑前クリニック栄養療法カウンセリング、Natural Medical Protocol 社(米国)主任研究員、Micro Trace Minerals 社(ドイツ)研究員、Dental Nutrition Support社理事

消化分解と吸収を意識した食生活を提唱

研究テーマとして、(1)日常的に自分の消化分解能力の確認のために、自分でできる簡易チェックを身につけてもらい、栄養素を正しく吸収するための習慣を実行させること。(2)SIBO( Small Intestine Bacteria Overgrowth: 小腸におけるグラム陰性菌の異常増殖)の改善。腹部膨満感、便秘、ガスなどの症状の原因と考えられるSIBOに陥らないようにするための食材の選定、食事の仕方、生活習慣の改善。(3)効率的なエネルギー生産のための食材選択と食事方法。糖分の吸収と代謝のために効率的に糖分変換をするための食材と食事方法には個人差が存在する。個人個人がそれを理解してエネルギー枯渇による慢性症状の構築を緩和させる。


中嶋 洋子Yoko Nakashima

中嶋 洋子聖徳大学名誉教授
医学博士
国立健康・栄養研究所において、栄養病理および成人栄養の研究にたずさわり、多くの論文を発表。専門分野は栄養生理学。「栄養士養成功労者」厚生大臣表彰を受ける。著書に『栄養の教科書』(新星出版社)、『食べ物栄養事典』(主婦の友社)、『栄養の生活科学』(同文書院)、『中高年の食と健康』(学習研究社)など。

生活習慣病の予防と脂質の嗜好性に関する研究

鳥取大学農学部農芸化学科卒業。国立健康・栄養研究所を経て、聖徳大学大学院人間栄養学教授を25年務める。わが国の若年者における食事は畜産物の摂取増加に伴い動物性脂肪の摂取量が増加したが、魚介類の摂取量は低下している。これに伴い脂質異常症、動脈硬化、肥満に伴う各種生活習慣病の若年化が問題となっていることから、脂質の嗜好性に関する研究を主要テーマとしてきた。脂質の嗜好性は動物性脂肪が最も高く、植物油脂、魚油の順に低下する。しかし脂質の嗜好性は妊娠期や授乳期に母親が摂取した油脂の影響を受けることから、妊娠期や授乳期には魚介類の摂取を心がけるとよい。また妊娠期や授乳期の食事制限による低体重の子は、離乳後に最適な成長を成し遂げるためにエネルギー量の高い食事を必要とするため、脂肪の嗜好性が高まる。


堀 美智子Michiko Hori

堀 美智子薬剤師医薬情報研究所(株)エス・アイ・シー取締役、医薬情報部門責任者、1998~2002年日本薬剤師会常務理事を務める。一般社団法人日本女性薬局経営者の会会長、一般社団法人日本薬業研修センター医薬研究所所長、一般社団法人日本臨床栄養協会理事

薬と食品の相互作用情報の薬剤師への指導を推進

名城大学薬学部薬学科卒業・同薬学専攻科修了。名城大学薬学部医薬情報室・帝京大学薬学部医薬情報室に20年勤務の後、1998年に医薬情報研究所(株)エス・アイ・シー設立に参加。八王子にアンテナショップとして開設した公園前薬局を運営しながら、各種データベースの作成や書籍作成に携わっている。現在、ラジオNIKKEI第1「健康ネットワーク」のパーソナリティーを務めている。
近著として、『OTC薬ガイドブック』(じほう2013)『Dr.林とPh.堀の臨床判断』(じほう2015)『7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集』(日本経済新聞社2015)などがある。初のエッセイ集『薬剤師が読む枕草子』を2013年9月に出版。現在、ネットでの通信教育「在宅薬剤師支援養成講座」「みちこのOTC薬講座」を開講中。


堀江 重郎Shigeo Horie

堀江 重郎順天堂大学大学院教授/日本抗加齢医学会副理事長日本泌尿器科学会指導医。日本腎臓学会指導医。泌尿器腹腔鏡技術認定医。米国外国医学校卒業者永久資格。日本泌尿器科学会評議員、日本腎臓学会評議員、日本癌学会評議員、日本癌治療学会評議員、日本EE学会評議員、日本抗加齢学会理事、日本性機能学会理事、日本Men’s Health医学会理事など。

アンチエイジングと男性医学の研究

東京大学医学部医学科卒業、泌尿器科医。日米で医師免許を取得。泌尿器がんの根治手術と男性医学を専門とする。日本初の男性外来であるメンズヘルス外来を開設。手術ロボット・ダヴィンチと3Dプリンターを駆使した前立腺、腎臓手術のトップランナーであると同時に、アンチエイジングと男性医学の研究に没頭している。すべての中高年男性を元気によみがえらせるのが生きがい。最先端の技術を提供し、 温かみのあるチーム医療を目指す。
著書に『ヤル気がでる!最強の男性医療』(文春新書)、『ホルモン力が人生を変える』(小学館101新書)、『名医の図解 最新よくわかる泌尿器の病気』(主婦と生活社)など多数。


森下 竜一Ryuichi Morishita

森下 竜一大阪大学教授/大学院医学系研究科
臨床遺伝子治療学
抗加齢医学専門医、老年病学会指導医、臨床内科認定医、大阪府内科医会臨床内科推薦医、日本脈管学会認定脈管専門医など。アメリカ高血圧評議会Harry Goldbratt賞、日本医師会研究奨励賞、日本循環器学会佐藤賞、産官学連携推進功労者表彰産官学連携文部科学大臣賞など受賞歴多数。

国家の健康・医療戦略の改革に貢献

大阪大学医学部卒業、大阪大学医学部老年病講座大学院卒業( 医学博士)。米国スタンフォード大学循環器科客員講師、日本抗加齢医学会常務理事、NPO 法人抗加齢協会副理事長としてアンチエイジング研究の第一人者。ほかに、学会理事として、日本血管生物医学会、日本遺伝子治療学会( 副理事長)、日本知財学会、日本ベンチャー学会など。
平成15年から小泉純一郎内閣総理大臣を本部長とする知的財産戦略本部本部員を務め、安倍内閣では総理の諮問会議である内閣府規制改革会議委員や総理を本部長とする内閣官房健康・医療戦略推進本部の戦略参与を務め、機能性表示食品制度の導入に貢献した。大阪府・市特別参与も務める。


山田 秀和Hidekazu Yamada

山田 秀和近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授
近畿大学アンチエイジングセンター 副センター長
近畿大学医学部皮膚科講師、近畿大学在外研究員(ウイーン大学)を経て、近畿大学医学部奈良病院皮膚科助教授から現職。近畿大学アンチエイジングセンター副センター長を併任。大阪市立大学皮膚科客員教授。日本皮膚科学会専門医、日本東洋医学会指導医、日本アレルギー学会指導医、日本抗加齢医学会専門医、理事。

皮膚疾患の心理的要因を含めた全身的治療を実践

近畿大学医学部卒業。アトピー性皮膚炎、レーザー治療、美容皮膚科、抗加齢医学を専門とする。近畿大学アンチエイジングセンターの一員として、医学・薬学・農学・運動に関する共同研究を行っている。
皮膚疾患の全身的治療をかかげて各科と連携し、ストレスなどの心理的要因の検証にも取り組む。また内的老化と外的老化の相関性について「老け顔よりも若く見えるほうが長生きである」として"運動・食事・心” の3つの重要性を提唱している。
「見た目のアンチエイジング」では紫外線対策として、コーヒーの抗酸化力やビタミンC+ビタミンD+リコピンの日焼け止め作用、ビタミンD摂取量と皮膚がんの相関性などの情報を発表している。

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