理事・委員名簿

一般社団法人日本サプリメント協会の理事及び委員をご紹介します。

理事

板倉 弘重 プロフィール

1961年 東京大学医 学部卒。同 第三内科講師を経て、国立健康・栄養研究所臨床栄養部長。この間、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所研究員として留学。おもな研究分野は脂質代謝、動脈硬化。抗酸化物質。とくに、赤ワイン、ココアなどの抗酸化作用を明らかにした研究が話題に。
日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長などを歴任。

2006年「瑞宝双光章」受賞。
2009年度国際栄養学連合(IUNS)のFellowに認定
(栄養学研究分野で顕著な貢献をした世界の研究者10名の1人)。
2010年「動脈硬化疾患の予防と治療に関する栄養学的研究」により日本栄養・食糧学会功労賞を受賞
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川嶋 朗 プロフィール

1957年生まれ、東京都台東区出身
1983年:北海道大学医学部医学科 卒業
1983年:東京女子医科大学第4内科入局(研修医)
1993年〜1995年:ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院留学
2003年:東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長、助教授
2014年:東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授

近代西洋医学と代替・相補・伝統医療を統合した医療をめざして活躍。
「統合医療、自然医療」のカリスマ的存在。
『心もからだも「冷え」が万病のもと』『川嶋流がんにならない食べ方』『人が死ぬときに後悔する34のリスト』など著書およびテレビ出演など多数。
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後藤 典子 プロフィール

1956年3月 大阪市生まれ
1979年3月 同志社大学文学部卒
卒業後、編集プロダクションを経て、ジャーナリストに。
1982年〜、おもに政治・経済評論をテーマにした取材、執筆、編集を、フリーランスとして仕事とする。
2001年、NPO日本サプリメント協会を設立し、情報プラットフォームを運営する。
2005年、サプリメント指導士養成講座を開講。
2001年〜、小学館他2社より、栄養・サプリメントに関する書籍5冊を発刊。また「日経ビジネス」「産経新聞」他、雑誌・新聞において記事・コラム連載多数。
2008〜2009年、米国(アナハイム)と香港において、食品展示会への出展および招待講演を行う。
2010年〜2011年、社会貢献事業体「SAP」を設立し、渋谷区文化総合センター大和田8Fを拠点に活動のプラットフォーム構築を推進する。
2013年〜、「農医連携ユニット」を立ち上げ、食の機能性とその指標を模索するため、農と医の連携を図る取り組みを行う。
2015年〜、日本サプリメント協会を一般社団法人として再開する。

これまでの主な活動実績:「食」がセルフメディケーションの中核となるまで…


委員

久保 明 プロフィール

久保 明慶応義塾大学医学部卒業。米国ワシントン州立大学医学部動脈硬化研究部門に留学。東京都済生会中央病院内科副医長を経て「高輪メディカルクリニック」を設立し2012年まで院長を務める。現在は東海大学医学部付属東京病院、医療法人社団健育会石川島記念病院、医療法人社団湖聖会銀座医院で診療を行う。
東海大学医学部 抗加齢ドック教授、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門委員、新潟薬科大学客員教授 内分泌・糖尿病専門医、日本抗加齢医学会評議員、日本総合健診学会審議員、日本臨床栄養協会理事。
人の老化度を測る「健康寿命ドック」を開発し、その結果に基いたソリューション(運動や栄養指導)を実践。生活習慣病の診療と予防医療・アンチエイジング医学の確立に注力。常にテレビ、ラジオ、新聞、雑誌など、多数のマスコミに出演、執筆している。


福田 一典 プロフィール

福田 一典熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科勤務を経て、久留米大学医学部第一病理学教室助手。その間、北海道大学医学部第一生化学教室と米国 バーモント(Vermont)大学医学部生化学教室に 留学しがんの分子生物学的研究を行なう。
その後、株式会社ツムラ 中央研究所部長として漢方薬理の研究に従事。国立がんセンター研究所 がん予防研究部 第一次予防研究室室長として、がん予防のメカニズムおよび漢方薬を用いたがん予防の研究を行なう。
現在、銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している。 著書に『癌予防のパラダイムシフト-現代西洋医学と東洋医学の接点-』『からだにやさしい漢方がん治療』『漢方がん治療のエビデンス』等、がん関連の専門書や一般書が多数ある。
福田一典の著書一覧を見る


上馬塲 和夫 プロフィール

上馬塲 和夫広島大学医学部卒業後、東西医学の融合を目指して、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院内科で現代医学を浅く幅広く研究した後、北里研究所付属東洋医学総合研究所 研究員、富山県国際伝統医学センター 次長、富山大学和漢医薬学総合研究所未病解析応用研究部門 客員教授を経て、平成23年から帝京平成大学ヒューマンケア学部&東洋医学研究所未病研究部門 教授。医療法人ホスピィー統合医療研究所 所長、内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会&日本アーユルヴェーダ学会 理事長、東京都中目黒ハタイクリニック外来担当医。一般財団法人東方医療振興財団 理事長、財団法人日本東方医学会 会長。日本統合医療学会認定・統合医療指導医、日本補完代替医療学会認定学識医、日本温泉気候物理医学会認定・温泉療法医として、東西医学融合に精を出している。
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水上 治 プロフィール

水上治1948年生まれ。弘前大学医学部在学中から、西洋医学の限界に気付き、自然療法に目覚める。北品川総合病院で内科医として勤務しながら、当時としては最高レベルの統合医療を研修。同時に公衆衛生学を学び、東京医科歯科大学医学部難治疾患研究所疫学部門で、1985年医学博士。米国ロマリンダ大学公衆衛生大学院で学び、1994年公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長時代は全国に先駆けて抗加齢倶楽部を主催、更に癌患者会を組織し、サーバイバーを多数生む。健康増進できればどんな病気もコントロール可能であるとの信念に基づいて、2007年東京都千代田区に健康増進クリニック開設。内外の最新医学情報を参考にしつつ、いつも患者側に立ちながら、進行癌・難病に取り組んでいる。
著書は、「難しいことはわかりませんが、がんにならない方法について教えてください」(文響社)、「日本一わかりやすいがんの教科書」(PHP)、「がん患者の迷いに専門医が本音で答える本」(草思社)、「希望の抗がん剤点滴ビタミンC」(河出書房新社)など。


矢澤 一良 プロフィール

矢澤一良早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 (部門長)

1972年 京都大学・工学部・工業化学科 卒業
1973年 (株)ヤクルト本社・中央研究所入社、微生物生態研究室勤務
1986年 (財)相模中央化学研究所入所(主席研究員)
1989年 東京大学より農学博士号を授与
2000年 湘南予防医科学研究所 設立(主宰)
2002年 東京水産大学大学院(現東京海洋大学大学院)水産学研究科、ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座(客員教授)
2012年 東京海洋大学 特定事業「食の安全と機能(ヘルスフード科学)に関する研究」プロジェクト(特任教授)
2014年 早稲田大学ナノ理工学研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門(研究院教授)
2019年 現所属

主研究テーマ:
1. 予防医学的食品・医薬品素材に関する研究
2. 海洋資源の有効利用に関する研究
3. 天然物の生理活性成分の探索と薬理学的研究
4. 微生物の新しい機能の探索に関する研究

受賞:
・1994年 日本脂質栄養学会より学会賞「ランズ産業技術賞」を授与
・2006年 マリンバイオテクノロジー学会より学会賞「岡見賞」を授与

学術活動・社会活動:
熊本保健科学大学(客員教授)、中国瀋陽薬科大学(客員教授)、日本脂質栄養学会(評議員・理事)、日本機能性食品医用学会(理事)、マリンバイオテクノロジー学会(理事)、日本臨床栄養協会(理事)、健康・長寿研究談話会〔旧ホスファチジルセリン研究会〕(会長)、アスタキサンチン研究会(世話人)、日本アントシアニン研究会(会長)、一般社団法人ウェルネスフード推進協会(代表理事・会長)、NPO法人健康食品フォーラム(理事)、日本農芸化学会(代議員)、日本黒酢研究会(会長)、クリルオイル研究会(会長)、ヒアルロン酸機能性研究会(会長)、ノビレチン研究会(会長)、パラミロン研究会(会長)、昆布の栄養機能研究会(代表理事)、など

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