「食品の暗い面に光を当てていく「食毒性学」とは」和田政裕氏

和田政裕氏

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今回は、和田政裕氏に「食品の暗い面に光を当てていく「食毒性学」とは」をテーマにお話を伺いました。

和田政裕氏

「食品の暗い面に光を当てていく「食毒性学」とは」

和田政裕氏

城西大学薬学部 医療栄養学科教授


1回目「食品の暗い面に光を当てていく「食毒性学」とは」

本来、毒性を持たない食品が、適用の仕方によって毒性を発揮する。こうした食品の表と裏の両面を見ようとする「食毒性学」というユニークな学問。和田氏はまた、科学的データも、迷信や伝承も、生物情報として同じ価値を持つという。ときに顕微鏡が示す事実が、伝承の根拠を裏付けるときがある。非科学的なものにも、じつは何かのメッセージが隠されていると考える方が面白い、と教えていただいた。

2回目「サプリによる栄養補給をすすめるワケ」

私たちは、栄養素の偏った食品をうまく組み合わせてバランスの取れた食事をする必要がある。しかし毎日、理想の食事を続けるのは容易いことではない。また高齢になるにつれて食事量も減るため、必然的に栄養素の不足が起きやすい。こうしたことを勘案すると、心身の恒常性を保つための栄養補給としてサプリメントを活用することは有用だという。和田氏がおすすめの栄養素についても教えていただいた。

和田氏の取材コラムはこちら

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