「神奈川県は、超高齢社会をどう乗り越えようとしているのか」進藤和澄氏

HDラジオでは、毎週さまざまなジャンルの専門家やリーダーをゲストにお迎えしています。
今回は、進藤和澄氏に「神奈川県は、超高齢社会をどう乗り越えようとしているのか」をテーマにお話を伺いました。

進藤和澄氏

「神奈川県は、超高齢社会をどう乗り越えようとしているのか」

進藤和澄氏

神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア推進統括官


1回目「神奈川県のヘルスケア・ニューフロンティア政策とは」

かつて経験したことのない超高齢社会を迎えようとしている今、現行の社会保障制度では立ち行かなくなっている。神奈川県では、持続可能な社会をつくるために「未病の改善」を主軸に、「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策を推進する。「未病」を「ME-BYO」と表現し、アカデミアや企業、WHOなどの国際機関と連携して「未病指数」や「ME-BYO BRAND」の普及に取り組むとともに、未病産業の海外展開を進めている。

2回目「新たな検査機器の開発による新型コロナ対策の『神奈川モデル』とは?」

新型コロナウイルスの検査機器「ライフケース」。持ち運べるアタッシュケース型のコンパクトな形状が特徴で、医療機関のほか現場での検査が可能となり、ウイルスの変異型にも対応できる。神奈川県が理化学研究所と共同で開発したウイルスの迅速検査法であるスマートアンプ法を活用した検査機器だ。「検査の神奈川モデル」として、この検査機器を活用したウイルス対策を、今後、どこまで広めていけるか。

進藤氏の取材コラムはこちら

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