「捨てられる食品の中から、お宝を探そう!」真野博氏

真野博氏

HDラジオでは、毎週さまざまなジャンルの専門家やリーダーをゲストにお迎えしています。
今回は、真野博氏に「捨てられる食品の中から、お宝を探そう!」をテーマにお話を伺いました。

真野博氏

「捨てられる食品の中から、お宝を探そう!」

真野博氏

城西大学薬学部医療栄養学科 教授


1回目「役立たずと言われたコラーゲンの本当の力」

体内のたんぱく質で最も多いのがコラーゲン。かつて、食べても吸収されないので無駄な栄養素だと考えられていたが、近年、その働きが解明されるにつれ、肌や骨、筋肉や脂肪細胞にも重要な機能をもっていることがわかり、高い評価を得ている。その栄養機能について伺った。

2回目「捨てられる食品の中から、お宝を探そう!」

お肉の皮や骨に多いコラーゲンは、普段の食事からは摂りにくい。城西大学男子駅伝部の選手たちは、その原末を味噌汁に入れて摂っているという。また捨てられてしまう柚子の皮や種を有効利用しようと、「タネまで柚子らん」というゼリーを開発。廃棄される食品の有効利用を研究のテーマに掲げている。

真野氏の取材コラムはこちら

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