ポリフェノール

  • コレステロール除去作用があり生活習慣病に働く

なぜ体にいいのか

ポリフェノールの「ポリ」は「たくさんの」という意味で、「フェノール」はベンゼン環についた水酸基(OH)のこと。ポリフェノールは複数のフェノール性水酸基をもつ化合物の総称だ。その種類は4000種以上にものぼる。
ポリフェノールは種類ごとにそれぞれの効用をもっているが、共通しているのは抗酸化作用があること。活性酸素を除去するのでガンや老化防止に効果があることがわかっている。また血中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぐため、高脂血症などを予防できる。ポリフェノールが含まれる食品を摂るときは、ビタミンC、E、β-カロテンなど同様に抗酸化作用のある物質を摂ると、より効果的だ。

アントシアニン

ポリフェノールがたくさん含まれると話題になった赤ワイン。アントシアニンはその原料となるブドウの皮にたくさん含まれているポリフェノールの仲間で色素の一つだ。赤ワインはほかにもタンニン、カテキンなどを含み、相乗効果で抗酸化力を発揮する。アントシアニンは、ブルーベリーにも含まれている。

カカオマスポリフェノール

ココアやチョコレートに含まれ、活性酸素の活動を抑え、胃潰瘍などの予防にも効果があるという。

ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶は、発酵の過程でウーロン茶ポリフェノールという成分を生み出す。体内のエネルギーの消費や中性脂肪の燃焼を促したり、血中のコレステロールを抑制する効果があるといわれている。

グァバ葉ポリフェノール

グァバ葉に含まれる。糖質をブドウ糖に変える酵素の働きを阻害するといわれており、結果的にインスリンの分泌が抑えられて血糖値が上がるのを抑制できる。

クロロゲン酸

じゃがいもやさつまいもの皮、コーヒーに含まれる。ガンの予防にも効果があるという。そのほかにも大豆類に含まれるイソフラボンやサポニン、緑茶のカテキンやタンニン、そばのルチンもポリフェノールの一種。(早川)

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