食物繊維

  • 腸内の乳酸菌を育て、便通を助ける

なぜ体にいいのか

食物繊維とは、人の消化酵素で消化されない食品中の難消化成分の総体と定義されているもので、5大栄養素(糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)に続く第6の栄養素として重視されている。
植物細胞の構成成分が中心だが一部に動物性の成分もあり、これらは水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維に大別される。それぞれの働きは下の表のとおりで、これらを上手に利用して便秘や肥満、大腸ガンの予防と改善、または健康維持に役立てたい。

ここに注意

サプリメントで食物繊維を補っても、水分の摂取量が少ないとかえって便秘になりやすくなる。十分な水分補給を心がけよう。
ミネラルや脂溶性ビタミンの吸収をさまたげる場合があるので、こうしたクスリやサプリメントを摂っている人は、摂取時間をずらすこと。利尿剤を服用している人は、とくに水分を多く摂ること。
いきなり大量の食物繊維を摂ると、おなかがゴロゴロしたりガスが増えたりするので、分量は徐々に増やすこと。摂取カロリー1000kcalあたり10gの食物繊維(成人なら1日20~25g)が摂取目標。
無精製穀物類(玄米、全粒小麦のパンやパスタ)を主食にしている人は、あらためてサプリメントで補う必要はない。(浜田)

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