その他成分(タマネギエキス、にがり、アリ粉末、MSM)

  • 成分と効用を理解して症状に合ったものを摂取しよう

なぜ体にいいのか

  • タマネギエキス

    タマネギにはタンパク質、ミネラル、ビタミン類などの栄養分が多く含まれ、優れた効力も認められている。例えばタマネギを切ったときの刺激成分である硫化アリルには、血栓ができるのを防ぐ働きがあり、動脈硬化の予防に効果がある。ほかにも抗菌・殺菌作用で胃潰瘍などの原因ともなるピロリ菌に働いたり、アレルギーを抑える作用もある。

  • にがり

    海水を濃縮して塩を取った後に残るのがにがり。マグネシウムを主としてミネラル分を豊富に含む食品として注目されている。効用としては、まず便秘の解消。マグネシウムが腸の蠕動運動を促進し、便を排泄しやすくする。さらに食事と一緒に摂ると脂肪や糖の吸収が抑えられ、急激な血糖値の上昇を防ぐのでダイエットにも効果がある。免疫機能を高めたり、アレルギー症状を緩和する働きもある。

  • アリ粉末

    アリ粉末には、タンパク質や必須アミノ酸、ミネラルが豊富に含まれ、特に亜鉛の含有量が突出している。亜鉛は細胞の生成を助ける酵素のもとになるだけでなく、性ホルモンの活性にも影響を与える不可欠なミネラルだ。リウマチやB型肝炎、糖尿病に有効という臨床結果もある。

  • MSM

    メチルスルフォニルメタン。動植物の組織にあるイオウ化合物。イオウは、爪、髪、皮膚、関節、軟骨などに多く含まれており、MSMは体内でイオウ供給体として働く。関節の痛みや老化に伴う変形性関節症などの症状を緩和したり、また細菌感染に対する抵抗力をつけ、血液中の有害物質を除去する作用もある。花粉症などのアレルギー症状にも効果がある。

摂取方法について

  • タマネギエキス

    タマネギは料理の材料として馴染みがあるが、エキスは少量でタマネギの有効成分を摂取できる。1日の摂取量は10g程度。

  • にがり

    空腹時に200mrのにがり水を飲むと便秘に効く。毎日摂る場合は、マグネシウムやナトリウムの含有量に注意したい。

  • アリ粉末

    摂取量の目安を守り、一度に多量の摂取は避けよう。

  • MSM

    食物に含まれるものは調理の過程で失われることも多い。サプリメントには樹液などから精製した有機態イオウが使われる。1日に3g程度が目安。(早川)

その他成分(タマネギエキス、にがり、アリ粉末、MSM)に関連する症状

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