LKM512とは

LKM512は、胃酸でダメージを受けずに腸まで到達し、大腸で増殖するビフィズス菌です。 共同乳業の研究によると、LKM512は腸内で低分子のポリアミンを増やしてプロバイオティクス効果を発揮します。 ポリアミンとは、アミノ酸の一種であるアルギニンから合成されるもので、動脈硬化などさまざまな疾患の抑制効果が期待されている物質です。 このポリアミンの作用により、…

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LKM512に関連する乳酸菌

  • JBL05

    JBL05は人の腸管から分離されたビフィズス菌で、菌体外多糖(EPS)を産出する菌株で森下仁丹が保有しています。 菌体外多糖というのは、菌が自分の体の…
  • L-92

    L-92は、カルピスが保有する2000株以上の乳酸菌の中から、アレルギー症状を引き起こすIgE抗体を抑制する作用を持つものとして、特に厳選された乳酸菌です。…
  • TMC0356

    TMC0356は、タカナシ乳業によって健康な成人の腸内から発見されたプロバイオティクス菌です。 胃酸、胆汁酸などに強く、生きて腸まで届きます。 …

乳酸菌データベース

  1. 乳酸菌データベース

    乳酸菌データベースは、乳酸菌の「効能」と「分類」の双方から情報を検索でき、 …

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