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お通じをよくする乳酸菌
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BE80(DN-173)
ビフィズス菌のほとんどは、pHの低い胃酸や胆汁酸によって胃腸と十二指腸で死滅してしまい、生存率が低下します。これらの細菌を生きたまま腸に届けるには、酸への強い耐性を持った細菌を使う必要があります。 BE80菌は、特に腸管通過、すなわち生きたまま腸に届くかどうかを重視して開発されたビフィズス菌です。 ほかのビフィズス菌に比べて生命力が強く、従来のヨーグルトが出荷直後から菌数が減ってい… -
CP2305
CP2305株を保有するカルピス社と徳島大学医学部でストレス制御の研究をする六反一仁(ろくたんかずひと)教授との共同研究により、この乳酸菌には腸内環境を整える作用とストレス緩和作用があることが発見されています。 研究では、解剖実習という大きなストレスがかかる医学部学生を対象におこないました。学生を2つのグループに分け、CP2305株発酵乳を4週間食べるグループと、擬似発酵乳を摂取するグル… -
ビフィズス菌SP(SBT2928)
ビフィズス菌SPの正式名称は、ビフィドバクテリウム・ロングム・SBT2928といいます。「生活習慣病の予防」という観点から選ばれた乳酸菌です。 通称として使われているビフィズス菌SPの「SP」とは、「雪印乳業が発見した株」という意味で、スノー・プロバイオティクス(Snow Probiotics)の頭文字を表しています。 ビフィズス菌SPは、口から食べた後、人の腸内に定着することが証… -
P-IF
乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のケフィリに分類される「P-IF」は、便通を改善する乳酸菌です。… -
BB536
BB536は1971年に世界で初めて食品に利用されたビフィズス菌です。それまでに発見されたビフィズス菌は酸素や熱に弱く、食品に応用するのは技術的に困難とされていました。 しかし、森永乳業が発見したBB536は、熱や酸素、酸に強く、初めて食品に応用することが可能になりました。 ビフィズス菌BB536は、酸にも強いため、胃酸で死滅することなく、生きたまま腸に届きます。BB536が生きた… -
LB81(2038)
LB81は乳酸菌の菌株ナンバーに由来した名前です。「LB」とは乳酸菌を意味するLactic Acid Bacteriaの頭文字で、「81」はブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株の末尾番号を組み合わせたものです。 つまりLB81は、ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株という2つの乳酸菌の組み合わせを意味します。 これは、風味のよいヨーグルトを作るために編み… -
植物性乳酸菌OS(OS)
植物性乳酸菌OS(OS)は、お通じを良くする乳酸菌として知られています。… -
ラブレ菌(コアギュランス)
乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のブレビス種であるラブレ菌(コアギュランス)は、生きたまま腸に届き、便通を改善する働きがあります。 また、コレステロール値を下げたり、免疫力を強くする効能でも知られています。… -
KW(KW3110)
KW3110株は、免疫細胞のバランスの乱れを改善する乳酸菌として、小岩井乳業が保有する100種類以上の中からキリンホールディングスが選び出した乳酸菌です。 アレルギー疾患と密接な関係にあるTh1とTh2の2つの免疫細胞のバランスの乱れに対し、特に強い改善作用を示すほか、酸に強く、生きて腸まで届き、腸の細胞に定着するという特徴を持っています。 アレルギーはTh細胞のバランスが崩れるこ… -
HOKKAIDO
乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のプランタラム種である「HOKKAIDO」は、便秘を改善する効果があります。…