ガセリ菌SP(SBT2055)とは

ガセリ菌SPは雪印メグミルクが培養したもので、人の小腸に多く住んでいる乳酸菌です。「SP」とは、雪印乳業が発見した株という意味で、スノー・プロバイオティクス(Snow Probiotics)の頭文字を指します。 ガセリ菌の生理機能でまず特徴的なことは、初めて人の消化管への定着性が証明された菌株であることです。 それまで厳密に定着性を証明されたプロバイオティクスが…

この続きは、当協会の会員の方のみご覧いただけます。

ガセリ菌SP(SBT2055)に関連する乳酸菌

  • BB536

    BB536は1971年に世界で初めて食品に利用されたビフィズス菌です。それまでに発見されたビフィズス菌は酸素や熱に弱く、食品に応用するのは技術的に困難とされ…
  • BE80(DN-173)

    ビフィズス菌のほとんどは、pHの低い胃酸や胆汁酸によって胃腸と十二指腸で死滅してしまい、生存率が低下します。これらの細菌を生きたまま腸に届けるには、酸への強…
  • P-IF

    乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のケフィリに分類される「P-IF」は、便通を改善する乳酸菌です。…

乳酸菌データベース

  1. 乳酸菌データベース

    乳酸菌データベースは、乳酸菌の「効能」と「分類」の双方から情報を検索でき、 …

ピックアップ記事

  1. 2024年4月30日 初版発行 著者:一般社団法人 日本サプリメント協会 監…
  2. 「サプリメント健康事典」出版記念シンポジウムのご報告
    2015年12月2日、『サプリメント健康事典』の出版記念シンポジウムが、神保町の学士会館で行われ…
  3. 今年、閣議決定を受けて食品表示に関する規制改革が進められ、43年ぶりの改正となる新たな食品表示制…
ページ上部へ戻る