JBL05とは

JBL05は人の腸管から分離されたビフィズス菌で、菌体外多糖(EPS)を産出する菌株で森下仁丹が保有しています。 菌体外多糖というのは、菌が自分の体の内側に糖を作り出すのではなく、体の外側に糖を作り出すことを意味します。 このJBL05にはアレルギー抑制効果がありますが、最近の研究結果では、どうやらこのビフィズス菌が作り出すEPSそのものにもアレルギー抑制効果が…

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JBL05に関連する乳酸菌

  • LGG(GG)

    LGGは、1985年に発見されて以来、世界でもっとも研究の進んでいる乳酸菌です。 人に有益なプロバイオティクスとして30カ国以上で活用され、整腸作用の…
  • LKM512

    LKM512は、胃酸でダメージを受けずに腸まで到達し、大腸で増殖するビフィズス菌です。 共同乳業の研究によると、LKM512は腸内で低分子のポリアミン…
  • クレモリスFC

    クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人…

乳酸菌データベース

  1. 乳酸菌データベース

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