ロイテリ菌(SD2112)とは

ロイテリ菌は、スウェーデンに本社を持つバイオテクノロジー企業、バイオガイアが保有する菌で、様々に異なった環境の極めて健康な母親の母乳から抽出・培養されたものです。 数多くあるプロバイオティクスの中でも、多くの研究がなされたものの1つといっていいでしょう。 ロイテリ菌には、その菌株から大きく分けて、プロテクティス株とプロデンティス株の2種類があります。 …

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ロイテリ菌(SD2112)に関連する乳酸菌

  • LC1(La1)

    食品メーカーのネスレが保有する約4000種の乳酸菌の中で、生きたまま腸へ届き、腸への定着率もよいとされる乳酸菌です。 このLC1は、スイス・ローザンヌ…
  • クレモリスFC

    クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人…
  • Bb-12

    胃や消化管は、胃酸によって酸性に保たれています。胃の中の酸性度は内容物によって変化しますが、胃酸そのものはpH1~2という強い酸性を示します。 ところ…

乳酸菌データベース

  1. 乳酸菌データベース

    乳酸菌データベースは、乳酸菌の「効能」と「分類」の双方から情報を検索でき、 …

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